公費医療券読取機能について
オンライン資格確認対応
顔認証付きカードリーダー
公費医療券読取機能について
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顔認証付きカードリーダー
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オンライン資格確認対応
顔認証付きカードリーダー
公費医療券読取機能の全体イメージ
※「資格確認照会用情報」には
保険者番号/記号/番号/枝番/照会番号が含まれます。
マイナタッチの公費医療券読取機能について
マイナンバーカードによるオンライン資格確認と公費医療券の読み取りを一連の流れで実施します。
資格確認結果と公費医療券のOCR読取結果を関連付けし、XML形式のファイルに出力します。
対象は以下3種類の自治体公費(福祉医療)です。
- 子ども医療費受給者証
- ひとり親家庭等医療費受給者証
- 心身障害者医療費受給者証
- 発行する自治体により名称は異なります。
- 読み取りのご要望の多い券面につきましては、随時追加しております。
公費医療券等確認モード有効時の画面
- ①ステータスバーに「公費確認」
- ②3種の自治体公費が追加表示されます(赤枠箇所)
3種の医療券から選択する画面
- ① 読取対象となる券面を操作を行う患者さまに明確に提示
- ② 職員さまの説明機会の軽減
※読取結果の判定はマイナタッチは行いません。
医療費受給者証のセットを説明する画面
- ① 医療券をセットする向きを明確に提示
- ② 職員さまの説明機会の軽減
※逆方向にセットしても読込は可能です。
機能の流れ
- マイナンバーによる本人認証
(顔認証、暗証番号認証、職員さまによる目視確認) - 各種情報提供の同意操作
(薬剤情報・検診情報・限度額・特定疾病) - オンライン資格確認結果の取得
- 公費医療券のOCR読取
- 公費医療券のOCR結果の出力
(出力先や出力したファイルの削除時間の設定が可能)
出力XMLの上位システム
(レセコン・電子カルテ等)
での取り込み
- 拡張機能資料にて公開予定のXML仕様に従って出力されたOCR結果を上位システムにて取り込む
- 院内の上位システムの既存情報とOCR結果を比較し、
成否判定などにご利用いただく
- 例① データが完全一致する場合:確認日の更新
- 例② データに差異がある場合:職員さまによる目視確認への誘導(上位システム側で窓口案内等のアナウンス表示)
- 導入する施設さまの運用を踏まえ、医事システムへのデータ取込みはレセコンメーカーで対応する必要があります。
公費医療券読取機能の全体イメージ
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マイナンバーカードの読取
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認証方法選択
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顔認証
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薬剤情報の利用同意画面
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特定検診情報の利用同意画面
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高額療養費提供可否画面
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限度額情報の提供可否画面
-
完了画面
「紙の公費医療券等確認モードが有効」の場合、
限度額情報提供確認の後に
公費医療券の確認に進みます
- OCR機能で読み取った情報はXML形式で資格確認端末に出力されます。
- XMLには事前に取得した照会番号と保険証情報が出力されます。